日本とのつながり / Japanese Connection

ありがとうございます!予想はしていましたが、かなりの量ですね…。

Template:JapanEventMapを作成しました。が、イベントの量が多く地の文に書いていると編集するときに非常に見にくくなります。
JSONとLuaを使用してプログラムを使えばやりやすくなると思うのですが、それには時間が必要です(最近忙しく、プログラムを作るまとまった時間が取れない)。完成まで、中長期の時間をいただけないでしょうか?その方があとから利用しやすくなると思います。

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@Tmv さん、お疲れさまです。すごくぎっしり詰まった地図ですね。どうかご無理なさらず、プライベート、やりたいことのほうを優先させてくださるようお願いいたします。
現在日本で行われているイベントの速報ならば、都道府県別の表にすれば十分わかりやすいと思います。「全国荘園マップ」ならばあると嬉しいですが(笑

これはすごいですね! 漱石の猫さんがお薦めくださった記録のページを読んだのに、正直、こんなにぎっしり「旗」が立つとは想像できず……。反省、反省。

皆さんが積み上げてこられたものの重みとか、自負のお気持ちを目に見える形にしてくださり、ありがとうございます。何かお手伝いできれば良いのですが、まずはお礼まで。

皆さんはアイコンの密度にびっくりされませんでしたか? なんだか勇気が出ます。お守りにしたい。–Omotecho

2023年9月21日(木) 8:34 Kizhiya via Movement Strategy Forum <notifications@wikimedia.discoursemail.com>:

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このマップは過去のイベントも含めるものなのでしょうか

全国のどんな所でどんなイベントが開催されたか、を可視化するのが目的だと考えていますので、過去のものも入れるべきではないかな、と思います

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うーむ。最初に作業量度外視の質問とお断りした上で、ちょっとすっ飛んだ質問です。

ピンがびっしり立った下図のインパクトは個人的に想像以上でした。というわけで重層版として載せたいです。ピンの密度をやや下げて見せるため、引き出し線でアイコンを地面から浮かせるというか、X軸上の高さを変えるとどうでしょう? むしろ、見づらくなってしまいそうだし……。インフォグラフィックスの原理はまだ不勉強なので、効果などわからないまま、以下を書いてしまいます。

単年もしくは2年ピッチなどで別の地図があって、それが地図帳みたいに束ねてある形は便利でしょうか? 上辺にタブがあって「20xx年」という文字ラベルをクリックすると切り替わるとか? 果たして見比べたいという需要はあるか、単なる個人的興味ではないか。比べようにも、自分の目の残像だけが頼り?

作業工数VS効果がわからぬ素人考えですし、そんなに凝っても仕方ないかもしれません。す、すみません。

別件、10月1日以降でよろしければ、私にもお手伝いできることを切り分けてくださったらありがたいです。手間が増えるだけでしたら、どうか笑い飛ばしてください。–Omotecho

2023年9月22日(金) 7:28 Tmv via Movement Strategy Forum <notifications@wikimedia.discoursemail.com>:

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はい、レイヤー分けといいますか、年ごとにピンを表示すれば非常に見やすくなると思います。
実際に、そのような機能はKartographerに備わっています。ところが、残念なことにこれを使えるのはウィキボヤージュプロジェクトのみなのです…。
自作するには複雑すぎるので、残念ですが諦めざるを得ません。とはいえ、レイヤー分けというのは地図がごちゃごちゃしてきた際には非常に有効な手段です(歴史研究において土地の変遷をバーで動かせるようにするというのは、可視化に便利で、博物館などでもこの形のパネルが置かれることがあります)。

一つ、ピンは小さくしておきます。現在大きさがmediumで、一段階下のsmallがあるので、そちらに変えておきます。その代わり、アイコンが少し見づらくなるかもしれません。

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サブページに各年のものを作るのはどうでしょうか

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ご回答ありがとうございました。なるほど、システムの仕組みがよくわかりました。とても、ためになります。ウィキボヤージュのすごさを知るだに、猫に小判(自分)じゃあ勿体ない。

(歴史研究において土地の変遷をバーで動かせるようにするというのは、可視化に便利で、博物館などでもこの形のパネルが置かれることがあります)。

そうですね、縄文の遺跡の解説パネルで見たことがあります。あるいはアイコンの種類を変えてはどうかという話の裏にはLEDボタンが灯るテーマ地図も連想していました。郷土資料館に地域の植物の分布図があり、手もとに並んだボタンから「スギ」のボタンを押すと、スギ色のLEDライトが、「シイ」ならシイ色のがあちこちに灯るなど。

あるいはデパートやホテルなど、各階の売り場・宴会場・レストラン案内のようなのも考えついたけど、自分の中でボツにしてあります。「あちこちで企画が動いているぞ」と雰囲気は出ますが、やや用向きが異なる。あれはエスカレーターなどの目印から、どの方角に何があるか読み取るものであって(道順を示す)、今回の課題から少し離れます。
形:日本地図が数枚、表示される。まるでフロアマップのように間隔をあけて、上下に積んである。下?上?から1階層が1、2年分の分布・分類を示す。

不利な点:(1)モバイル画面だと情報が多すぎて見づらい。(2)一目で何を示そうとしているか、説明が長くなる。デスクトップでも、おそらく視認性が低い。
【余談】
現状はもう少し、網の目が細かい話をしていますが、ゆくゆくの夢です(アドバルーンを揚げますので、読み飛ばしてください)。

20年ほどの蓄積ができましたら1枚の地図に集約することになりそうです。「地図に丸の大小で開催の頻度(イベントの規模)を示す」(サンプル図)なども、大づかみなまとめになると感じます。作ったことがないため、きっと描くのは力技、データの消費は軽いのかなと想像します。(左の例は思いつきで英語版から、縄文時代相当の頃の海岸線の動きを拾いました(記事Holocene_glacial_retreat)。

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そうですね…。ウィキボヤージュをはじめ、Kartographerの地図では、全画面表示にした時に「近くの記事を表示」ボタンが表示されます(ウィキボヤージュやウィキデータが分かりやすいです)。このように、データを自動的にまとめられると非常にいいですよね。
この機能は最近実装されたものなので開発チームに聞いてみるのもいいですかね

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毎回別ページを開くと見る側からすると不便に感じそうです…

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こんなに早くこれだけの情報量をまとめたテンプレートがつくれるなんて、本当に素晴らしいです!
うまくいくかわかりませんが、内部で聞いてみようと思います。ご質問内容は、以下の理解で正しいでしょうか。
===
見やすくするよう、過去のイベント履歴を年ごとに振り分けたいが、Kartographer地図のグループ分け機能は、ウィキボヤージュでしか使うことができない。これをメタページ上でも機能させる方法はあるか。
===
また、他に私が逃している質問や懸念事項があれば教えていただけますか。

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古い話ですが、財団の組織改編の話があったようですね。現状、他の部屋はほぼアクセスゼロ、日本語のこの部屋が唯一、活発なのか。

ウィキメディアの関係者やプロジェクト群との連携がすぐれているので、存続してもらえるものでしょうか?

スクラップ&ビルドが当たり前のウィキバースですが、この場所は保ってほしいです。

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自己レスです。ウィキマニアの再来年の情報など、このフォーラムを活用される人もいます。

よろしければ、あちらの部屋もご覧ください。

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グループ分け機能が使えても、今度はmetaのJavaScriptを弄って1部のグループのみ表示できるように変えなければならないので、より漠然と「地図上のピンをまとめるなど、可視化する方法は無いのか」と聞いていただけると助かります。

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現在、Luaで地図を表示するプログラムを作っています(GitHub)。ほぼほぼ完成しております。
ところで、ウィキメディアにはコモンズというプロジェクトがありますね。写真や動画、音声などのファイルの集積所として有名ですが、実は地図のデータもコモンズに保存できるのです。例えば、Data:Japan.mapなどです。これと同じようにして、コモンズにイベント開催地の情報を置きませんか?おそらく、こういったデータの保管場所としてはmetaよりもコモンズの方が格段に適しています。

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了解です!

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@Tmv さん
Toolforge上でつくられた地図用のカスタムアプリケーションの中に、使えそうなものはありませんか?というサジェスチョンがでているのですが、これはお役に立ちそうでしょうか。英語で失礼しますが、以下原文です。

Sorry I may not be able to provide much help, but probably, if it has custom needs it is the kind of application that can still keep using the same background (Wikimedia maps) but may require a custom application on Toolforge. There are some maps applications there already (like those used for Wikipedia Loves Monuments): https://admin.toolforge.org/tools#!/search/maps but not sure if there will be one that will fit their needs- or if anyone could build one for them.

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ありがとうございます!
結論から言うと、現在あるToolforgeのツールには使えそうなものはありませんでした。お答えくださった方はこれをみてToolforgeを提案してくださったかとは思うのですが、同じように日本のイベントマップを作るなら自作が必要のようです。
Toolforgeにツールを作ること自体は前々より気になってはいたのですが、wlm mapのソースを見たところ簡単に作れるような代物ではないようなので、こちらは諦めようかなと思います。
お答えくださった方に、ありがとうとお伝えくださいませ